動物看護師の保定が上達するコツ|21年間働いて感じた一番の近道

動物看護師の仕事

新人動物看護師の多くが悩むのが「保定」です。

「力が弱いからできない。」

「動物に嫌がられてしまう。」

そう思う人もいるかもしれません。

でも、私が21年間働いて感じたのは、

保定は才能ではなく経験です。

今回は、保定が上達するコツをお話しします。


一番の近道は経験を積むこと

保定は、

本や動画だけではなかなか身につきません。

犬や猫はもちろん、

同じ犬でも性格や大きさはそれぞれ違います。

たくさんの動物に触れ、

経験を積むことが一番の上達方法だと感じています。


先輩の動きをよく見る

新人の頃は、

「どうやって押さえているんだろう?」

と思うことがたくさんありました。

そんな時は、

ただ見るだけではなく、

「なぜその手の位置なのか。」

「なぜその向きで保定するのか。」

理由まで考えながら観察すると、

覚えるスピードが変わります。


分からないことは質問する

保定には正解が一つではありません。

病院や先生によって、

やり方が違うこともあります。

だからこそ、

分からないことは遠慮せず先輩に質問しましょう。

理由まで聞くことで、

応用力も身についていきます。


練習を繰り返す

保定は、

一度覚えたら終わりではありません。

何度も繰り返すことで、

自然と体が動くようになります。

私自身も、

新人の頃はうまくできませんでした。

経験を重ねることで少しずつ身についていきました。


私は飼っていたペットでも練習しました

これは私自身の経験ですが、

家で飼っていたペットに協力してもらい、

保定の手の位置や持ち方を練習していました。

もちろん嫌がられることもありましたが、

「どうすれば負担が少ないか。」

を考える良い練習になりました。

※無理に押さえつけたり、ストレスを与えたりするような練習は避けましょう。


力よりも安全が大切

保定は、

力で押さえ込むものではありません。

動物とスタッフの安全を守るために、

適切な姿勢で支えることが目的です。

暴れている時ほど、

力任せではなく落ち着いて対応することが大切です。


21年間働いて感じたこと

新人の頃は、

誰でも保定がうまくできません。

でも、

毎日先輩を見て、

質問して、

繰り返し経験を積んだ人は必ず上達していました。

最初から完璧にできる人はいません。

焦らず、一つひとつ経験を積んでいけば大丈夫です。


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まとめ

保定が上達するためには、

・経験を積むこと

・先輩の動きをよく観察すること

・分からないことは質問すること

・繰り返し練習すること

が何より大切です。

保定は一朝一夕で身につく技術ではありません。

経験を積み重ねながら、「動物にできるだけ負担をかけず、安全に支える」ことを意識すると、少しずつ自信につながっていきます。