夏になると、
ペットの体調管理で特に気をつけたいことがあります。
多くの方が思い浮かべるのは、
👉熱中症
だと思います。
もちろん熱中症は非常に危険です。
しかし実際には、
それ以外にも夏ならではのトラブルがたくさんあります。
今回は元動物看護師として、夏に気をつけたいことをお話します。
一番有名なのは熱中症
夏の動物病院で毎年注意喚起されるのが熱中症です。
人よりも体温調節が苦手な動物は、
気温や湿度の影響を大きく受けます。
特に危険な時間帯
・日中の留守番
・車内
・風通しの悪い部屋
・散歩後
などは注意が必要です。
夜も安心ではない
昼間だけ気をつければ良いと思われがちですが、
夜でも室温が高い日があります。
特に人が寝ている間は、
体調の変化に気づきにくいため注意が必要です。
留守番中の温度管理
人がいる時は、
暑そうならエアコンをつけたり水を交換したりできます。
しかし、
留守番中は自分で調整できません。
エアコンを過信しない
停電や機械トラブルもあります。
外出前には、
室温や風の流れを確認しておくことをおすすめします。
飲み水にも注意
夏は水分補給がとても大切です。
水がなくなっていないか確認
留守番が長い場合は、
水を複数用意しておくと安心です。
倒してしまった時の対策にもなります。
水も傷むことがある
気温が高いと、
水の汚れや雑菌の繁殖も早くなります。
こまめな交換を心がけましょう。
ご飯も傷みやすい季節
意外と見落とされるのが、
ご飯の管理です。
食べ残しは放置しない
夏はフードも傷みやすくなります。
特にウェットフードは注意が必要です。
長時間置きっぱなしにするのは避けましょう。
下痢や嘔吐の原因になることも
傷んだご飯を食べることで、
・下痢
・嘔吐
・食欲不振
などにつながる場合があります。
散歩時間にも注意
真夏のアスファルトは想像以上に熱くなります。
肉球のやけどに注意
人が手で触れないほど熱い地面は、
ペットの肉球にも危険です。
散歩は早朝や夜の比較的涼しい時間帯がおすすめです。
夏は体力を消耗しやすい
暑さは思っている以上に体力を奪います。
特に注意したい子
・子犬
・子猫
・高齢犬
・高齢猫
・持病がある子
は特に注意が必要です。
現場で感じたこと
夏になると、
熱中症だけでなく、
食欲不振や下痢、脱水などで来院する子も増えます。
多くは、
「少し暑いだけだと思った」
というケースです。
だからこそ、
熱中症だけではなく、
ご飯や飲み水の管理も大切だと思います。
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まとめ
夏に気をつけたいのは、
👉熱中症
だけではありません。
・飲み水
・ご飯の傷み
・脱水
・肉球のやけど
などにも注意が必要です。
特に、
人がいない留守番中や夜間は体調の変化に気づきにくくなります。
夏は「少し暑いくらい」が命に関わることもあります。
ペットが快適に過ごせる環境作りを心がけましょう。

