まだ新人だった頃、
今でも忘れられない出来事がありました。
小雨の朝の出来事
朝、出勤すると、
動物病院の前に、
濡れたビニール袋が落ちていました。
最初は、
「ゴミかな?」
と思い拾い上げました。
ですが中を見ると、
👉 へその緒がついた子猫が4匹
入っていました。
必死に温めたけれど…
すぐに病院の中へ入れ、
温めました。
ですが、
すでに亡くなっている子もいて、
残った子たちも、
その後亡くなりました。
当時の自分には、
かなり衝撃的な出来事でした。
別の日にあった出来事
また別の日の朝、
病院の前にダンボールが置かれていました。
その時点で、
なんとなく嫌な予感がしました。
開けてみると、
👉 母猫と、まだ目も開いていない子猫たち
が入っていました。
狭い箱の中に押し込められ、
母猫は人懐っこく、
何が起きているのか分からない様子でした。
その後どうなったのか
一時的に保護はしました。
ですが最終的には、
👉 動物管理センターへの引き渡し
となりました。
「ここに置けば助かる」は違う
現場で感じたのは、
👉 「動物病院なら助けてくれる」
と思っているケースがあることです。
ですが現実には、
👉 動物病院は保護施設ではありません。
もちろん、
できる限り対応することもあります。
ですが、
・人手
・スペース
・費用
・継続的な管理
など、
現実的な限界があります。
その先にある現実
その後、
・保護されるケース
・新しい家族が見つかるケース
もあります。
ですが、
👉 すべての命が助かるわけではありません。
それが現実です。
少しだけ考えてほしいこと
もし今、
・保護を考えている
・困っている
・どうしていいか分からない
状況があったとしても、
👉 「置いていく」
前に、
少しだけ考えてほしいと思っています。
・その後どうなるのか
・他に方法はないのか
・相談できる場所はないか
ほんの少し立ち止まるだけで、
結果が変わることもあります。
責めたいわけではない
助けたい気持ちや、
困ってしまう事情があることも分かります。
だからこそ、
👉 責めたいわけではありません。
ただ、
👉 その命の“先”
まで考えてほしいと思っています。
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まとめ
動物病院へ置いていくことは、
👉 解決ではなく、
別の問題につながることもあります。
せっかく生まれてきた命が、
苦しむことのないように。
そして、
少しでも救われる命が増えるように。
👉 今一度、考えてほしい
そう感じた出来事でした。

