「うちの子は元気だから大丈夫。」
そう思ってペット保険に入らない方も少なくありません。
もちろん、一生大きな病気をせずに過ごせる子もいます。
しかし、動物病院で働いていると、
「保険に入っておけばよかった…」
という声を聞くこともありました。
今回は、元動物看護師として現場で感じたケースをご紹介します。
長期間の通院が必要になると治療費が大きくなる
一度の診察ではそれほど高額ではなくても、
長期間の通院になると治療費は少しずつ積み重なっていきます。
例えば、
・毎週の通院
・定期的な検査
・薬の処方
これが数か月から数年続くこともあります。
1回ごとの金額は負担できても、
年間で考えると大きな出費になるケースは少なくありません。
内臓の病気は長い治療になることも
腎臓病や心臓病などの内臓の病気では、
定期的な血液検査や画像検査が必要になることがあります。
さらに、
毎日の投薬が続くケースもあります。
症状が落ち着いても、
継続的な管理が必要になる病気も多く、
治療費が長期間かかることがあります。
腫瘍やがんは高額になりやすい
腫瘍やがんでは、
治療が長期化することがあります。
例えば、
・検査
・手術
・病理検査
・再診
・継続治療
など、
さまざまな費用がかかる場合があります。
病気の種類や治療内容によって費用は異なりますが、
大きな負担になるケースも少なくありません。
大型犬は治療費が高くなることも
意外と知られていませんが、
体が大きいペットほど治療費が高くなることがあります。
例えば、
・薬の量
・麻酔量
・点滴量
などは体重によって変わることがあります。
そのため、
同じ病気でも小型犬より大型犬の方が治療費が高くなるケースもあります。
保険は病気になる前に考えたい
多くのペット保険では、
病気が見つかってから加入すると、
その病気が補償対象外になったり、
加入自体が難しくなったりする場合があります。
だからこそ、
元気なうちに加入を検討することが大切です。
現場で感じたこと
保険に入るかどうかに正解はありません。
実際に、
保険を使わず一生健康に過ごす子もいます。
一方で、
長期治療が必要になり、
「入っておけばよかった」
と話される飼い主さんもいました。
大切なのは、
万が一の時に無理なく治療を続けられるかどうかです。
家族でよく話し合い、
自分たちに合った選択をすることをおすすめします。
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まとめ
ペット保険に入らなくても問題なく過ごせる子もいます。
しかし、
・長期間の通院
・内臓の病気
・腫瘍やがん
・大型犬の治療
などでは、
治療費が大きな負担になることがあります。
保険は病気になってからでは加入条件が変わる場合もあるため、
元気なうちから家族で検討しておくことをおすすめします。

