まだ新人だった頃、
親子連れが一匹の猫を連れて来ました。
長毛のその子は、
毛玉だらけで、
長く外で生活していたように見えました。
「飼うつもりはないんです」
その親子は言いました。
👉 「飼うつもりはないんです」
では、
なぜ連れてきたのか。
当時の自分には、
正直すぐに理解できませんでした。
動物病院は保護施設ではない
動物病院は、
👉 治療を行う場所
であり、
👉 保護施設ではありません。
もちろん、
善意で対応するケースもあります。
ですが現実には、
・無償対応が増える
・問い合わせが集中する
・置き去りが起きる
など、
👉 限界がある
のも事実です。
その後、その子は…
結果として、
その子は動物管理センターへ引き取られることになりました。
ケージの中からこちらを見る姿は、
今でも忘れられません。
現場で感じたこと
新人ながら、
強く残った感情がありました。
「なぜ連れてきたのか」
「その後を考えていたのか」
もちろん、
事情があったのかもしれません。
助けたい気持ちもあったのかもしれません。
ですが、
👉 “その後”
まで考えることの大切さを感じた出来事でした。
時間が経って思うこと
あの子が、
その後どうなったのかは分かりません。
・元の飼い主に戻れたのか
・新しい家族に出会えたのか
それとも、
別の道だったのか。
今でも時々思い出します。
今は少しずつ変わってきている
現在は、
・マイクロチップの普及
・保護団体の増加
・情報共有の広がり
など、
以前より環境は変わってきています。
ですがそれでも、
👉 すべての命が救われるわけではありません。
少しだけ考えてほしいこと
もし、
動物を見つけた時、
・その後どうなるのか
・自分にできることは何か
・最後まで関われるのか
を、
👉 少しだけ立ち止まって考える
だけでも、
結果が変わることがあります。
責めたいわけではない
助けたいと思う気持ちは、
とても大切です。
ですが同時に、
👉 「その後」まで考えること
も同じくらい大切だと感じています。
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保護や通院には費用もかかる
保護後には、
・治療費
・ワクチン
・避妊去勢
・継続的なお世話
など、
現実的な負担もあります。
まとめ
現場では、
「もう少し違う選択があったかもしれない」
と感じる場面があります。
もちろん、
正解は一つではありません。
ですが、
👉 “その後を考えること”
それが、
命に向き合う第一歩になるのかもしれません。

