老猫のトリミング

トラブル・事故

■老猫のトリミングで起こりやすいトラブル

どんなペットでも歳をとってくると、さまざまなトラブルが起こります

動物病院で働いていると
「これは予防できたのでは?」
「もっと早く気づいてあげてほしい」
と感じる場面も少なくありません

今回は、老猫で実際によくあるトラブルについてお伝えします

■爪が自分に刺さってしまう

高齢になると個体差はありますが、
爪の出し入れがうまくできなくなり、出しっぱなしになることがあります

さらに爪とぎをしなくなることで、
爪が厚くなり、そのまま伸び続けてしまいます

すると、伸びた爪がくるっと巻いて
自分の肉球に刺さってしまうことがあります

実際に動物病院でも、年に何度もこのケースで来院があります

ひどい場合は
・両前足の複数の爪が刺さっている
・爪を切ると穴が空いて出血する

といった状態になることもあります

想像してみてください

歩くたびに、自分の体重が刺さった爪にかかる状態です

とてもつらい状況です

👉「爪が出っぱなしになってきた」
👉「分厚くなってきた」

こう感じたら要注意です

■対策

爪切りは定期的に行うことが大切です

ご自宅でできる場合はこまめにケアをし、
難しい場合は動物病院やトリミングサロンに相談してみてください

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※血止め(クイックストップ)も一緒に用意しておくと安心です

🐹家で爪切りをするときは必ず血止め(クイックストップ)を用意してください
少しお高めですがかなり持ちますし、何より安心です

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■毛玉ができる

高齢になると、毛づくろいをしなくなる猫もいます

その結果、背中などに毛玉ができてきます

放っておくとどんどん大きくなり、
カチカチの固まりになってしまいます

毛玉は皮膚を引っ張るため、痛みの原因にもなります

さらに悪化すると
皮膚炎につながることもあります

■対策

小さいうちは
手でほぐしたり、ブラッシングで対応できます

ただし、無理に引っ張ると痛みが出るため注意が必要です

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※毛玉がある状態でシャンプーすると、
さらに固まってしまうので注意してください

■まとめ

年齢とともに起こる変化は避けられませんが、
今回のようなトラブルは早めに気づくことで防げることも多いです

小さな変化に気づいてあげることが、
ペットの負担を減らすことにつながります