マダニ予防は本当に必要?人にも関係する怖い寄生虫

健康・病気

マダニというと、

「山に行かなければ大丈夫」

と思う方もいるかもしれません。

しかし実際には、公園や河川敷、散歩道の草むらなど身近な場所にもいます。

動物病院でも毎年マダニによるトラブルで来院する子がいました。

今回は元動物看護師として、マダニ予防についてお話します。

マダニは身近な寄生虫

マダニは犬や猫の皮膚に食いつき、血を吸う寄生虫です。

ノミと違い、血を吸うと大きく膨らみます。

散歩中に付くことが多い

病院で見るケースの多くは、

散歩中に草むらへ入った後でした。

特に注意したい場所

・河川敷

・草むら

・山道

・公園の植え込み

などです。

マダニは病気を運ぶことがある

マダニが怖い理由は、

血を吸うだけではないことです。

感染症を媒介することがある

犬や猫だけでなく、人にも感染症をうつす可能性があります。

ニュースなどで報道されることもあり、決して他人事ではありません。

マダニを見つけても潰さない

これは本当に大切です。

潰すと危険

マダニを潰すことで、

体液や卵が飛び散ることがあります。

そのため素手で潰すのはやめましょう。

落ちているマダニの処理方法

見つけた場合は、

テープなどに付着させて密閉して処分するのがおすすめです。

無理に取らない方がいい

皮膚に食いついているマダニを見つけると、

取ってあげたくなると思います。

しかし無理に引っ張るのは危険です。

頭だけ残ることがある

無理に引っ張ると、

マダニの口の部分だけが皮膚に残ることがあります。

その結果、

・しこり

・炎症

・細菌感染

などの原因になります。

動物病院で取ってもらうのが安心

食いついているマダニは、

病院で適切に処置してもらうのが安全です。

予防が一番大切

マダニは付いてから対処するより、

付かないように予防する方が簡単です。

病院で処方される予防薬

・飲み薬

・スポットタイプ

などがあります。

生活環境に合わせて選ぶことができます。

現場で感じたこと

マダニは特別な場所だけにいる寄生虫ではありません。

散歩コースによっては身近な存在です。

だからこそ、

「付いてから考える」

ではなく、

「付かないように予防する」

ことが大切だと思います。

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まとめ

マダニは、

血を吸うだけでなく感染症を運ぶ可能性もある寄生虫です。

見つけても潰したり無理に取ったりせず、まずは動物病院へ相談しましょう。

そして一番大切なのは予防です。

大切なペットを守るためにも、予防について一度かかりつけの病院へ相談してみることをおすすめします。