夏に増える救急来院とは?元動物看護師が現場でよく見たケース

病院・通院

夏は人だけでなく、

ペットも体調を崩しやすい季節です。

動物病院でも、

毎年夏になると救急で来院するケースが増える印象がありました。

今回は、元動物看護師として夏によく見られた救急来院についてご紹介します。


熱中症

夏の救急で最も多く注意したいのが熱中症です。

室内だから安心と思われがちですが、

エアコンが切れていたり、

風通しが悪かったりすると室内でも起こることがあります。

また、

散歩中や車内でも発症する危険があります。

暑い日は、

温度管理と十分な水分補給を心がけましょう。


夏休み中の誤食

夏休みになると、

家族や親戚が集まる機会が増えます。

その結果、

普段は置いていない食べ物や薬、お菓子などを誤って食べてしまうケースが見られます。

特に小さなお子さんがいる家庭では、

食べ物を落としてしまうこともあるため注意が必要です。


旅行先での体調不良

夏休みは旅行シーズンでもあります。

旅行先で体調を崩し、

初めての動物病院へ来院される方もいました。

環境の変化や暑さ、

長時間の移動によるストレスが影響することもあります。

旅行には、

普段飲んでいる薬や診察情報を持参しておくと安心です。


ドッグランやアウトドアでのケガ

夏は、

ドッグランや山、川、海へ出かける機会も増えます。

そのため、

・走って転ぶ

・他の犬との接触によるケガ

・木や石で足を傷つける

などの事故で来院することがありました。

楽しいお出かけでも、

周囲の状況をよく確認することが大切です。


ハチに刺される事故

山や公園では、

ハチに刺される事故もあります。

顔や足先を刺されて腫れるケースも見られました。

刺された後に、

急激にぐったりしたり呼吸がおかしくなったりした場合は、

早めの受診が必要です。


ヘビにかまれる事故

自然の多い場所では、

ヘビにかまれる事故もあります。

地域によっては毒ヘビが生息していることもあります。

もしヘビにかまれた場合は、

自己判断せず、

できるだけ早く動物病院へ連絡・受診しましょう。


夏は救急来院が増える季節

夏は、

暑さだけでなく、

外出やイベントが増えることで事故やケガも多くなります。

楽しい思い出を作るためにも、

事前の準備や予防がとても大切です。


現場で感じたこと

動物病院では、

「もう少し気を付けていれば防げたかもしれない」

というケースも少なくありませんでした。

夏はペットにとって過酷な季節です。

無理をさせず、

いつもと違う様子があれば早めに相談することをおすすめします。


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まとめ

夏に増える救急来院には、

・熱中症

・夏休み中の誤食

・旅行先での体調不良

・ドッグランや山、川、海でのケガ

・ハチ刺され

・ヘビにかまれる事故

などがあります。

どれも予防できるケースが少なくありません。

夏を安全に楽しむためにも、

普段以上にペットの体調や周囲の環境に気を配るようにしましょう。