元動物看護師が今でも自分のペットに必ずやっている健康チェック|毎日3分でできる確認ポイント

健康・病気

21年間、動物病院で働いてきた経験から、

今でも自分のペットには毎日健康チェックをしています。

特別な検査ではありません。

毎日のちょっとした観察が、病気の早期発見につながることもあります。

今回は、私が実際に確認しているポイントをご紹介します。


まずは全体の様子をチェックする

最初に見るのは、

「いつもどおりかどうか」です。

例えば、

・元気に動いているか

・毛並みはきれいか

・皮膚に赤みや脱毛はないか

毎日見ていると、小さな変化にも気付きやすくなります。


呼吸やお腹の動きを見る

呼吸は健康状態を知る大切なポイントです。

・呼吸が速くないか

・苦しそうにしていないか

・お腹を大きく使って呼吸していないか

普段の呼吸を知っておくことで、異常にも気付きやすくなります。


ご飯と水の飲み方を確認する

食欲や飲水量の変化は、

病気のサインになることがあります。

例えば、

・食いつきが悪い

・急に水をたくさん飲むようになった

・食べる量が減った

このような変化が続く場合は注意が必要です。


便と尿を毎日確認する

便や尿は体調を知る重要な情報です。

私が確認しているのは、

・色

・量

・回数

・硬さや形

・いつもと違う臭いがないか

毎日見る習慣をつけることで、異常にも早く気付けます。


全身を触って異常がないか確認する

スキンシップを兼ねて、

体を触るようにしています。

特に確認するのは、

・しこり

・皮膚の赤みや湿疹

・耳の中

・口の中

・お腹

・足裏

・肛門周り

見た目では分からない異常が見つかることもあります。


爪の長さを確認する

爪が伸びすぎると、

歩きにくくなったり、

折れたり、

肉球に刺さったりすることがあります。

定期的に長さを確認し、必要に応じて爪切りをしています。


目の様子を見る

目も毎日見るようにしています。

・目に輝きがあるか

・しっかり目が開いているか

・目やにが増えていないか

・充血していないか

目の異常は比較的気付きやすいので、毎日のチェックがおすすめです。


歩き方や動きを観察する

最後に、

歩き方や動きを確認します。

・足を引きずっていないか

・歩き方に違和感はないか

・動きが鈍くなっていないか

特にシニアになると、小さな変化が病気や痛みのサインであることもあります。


21年間働いて感じたこと

動物病院では、

「もっと早く気付いていれば…」

というケースを何度も見てきました。

もちろん、すべての病気を家庭で見つけられるわけではありません。

しかし、

「いつもと違う」

に気付けるのは、一緒に暮らしている飼い主さんだけです。

毎日の健康チェックは難しいものではありません。

数分でも続けることで、大切なペットの健康を守ることにつながります。


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まとめ

私が毎日行っている健康チェックは、

・全身の様子や毛並み、皮膚の状態

・呼吸やお腹の動き

・食欲と水を飲む量

・便と尿の色・量・回数

・しこりや皮膚、耳、口、お腹、足裏、肛門周り

・爪の長さ

・目の状態

・歩き方や動き

です。

どれも特別な知識や道具は必要ありません。

毎日の「いつもどおり」を知っておくことが、病気の早期発見・早期治療につながる第一歩だと私は考えています。