ペットの腫瘍は様子見して大丈夫?元動物看護師が伝えたいこと

健康・病気

ペットの体を撫でていて、

👉「しこりがあるかも」

と気づいたことはありませんか?

その時、

👉「高齢だから仕方ないかな」

👉「元気だから大丈夫かな」

と思って様子を見る方も少なくありません。

ですが、

元動物看護師として働いていた経験から言うと、

👉腫瘍は早期発見・早期治療がとても大切

です。


腫瘍は早く見つけるほど負担が少ない

腫瘍には、

・良性
・悪性

があります。

見た目だけで判断することはできません。

だからこそ、

👉見つけた時点で相談する

ことをおすすめします。


飼い主さんの負担も変わる

腫瘍は、

小さいうちに発見できれば、

・検査
・治療
・手術

の選択肢が多くなります。

結果として、

👉ペットの負担

👉飼い主さんの金銭的負担

の両方を軽減できることがあります。


腫瘍は急に大きくなることもある

よくあるのが、

👉「数か月前は小さかった」

というケースです。


種類によって進行速度が違う

腫瘍の種類によっては、

短期間で急激に大きくなることがあります。

そのため、

「今は小さいから大丈夫」

とは言い切れません。


大きくなると手術が難しくなることも

腫瘍の場所によっては、

👉大きくなることで手術が難しくなる

場合があります。


特に注意したい場所

・顔周辺

・口の中

・脇

・足の付け根

などです。

位置によっては、

大きくなるほど治療の選択肢が減ることがあります。


「様子見」が長くなるケースも多い

実際によくあったのが、

👉何年も様子を見ていた

というケースです。


来院時にはかなり大きくなっていることも

現場では、

👉「どうしてここまで我慢してしまったんだろう」

と思うほど大きくなった腫瘍を見ることもありました。

もちろん飼い主さんに悪気があるわけではありません。

ただ、

様子見が長くなりすぎてしまうことがあります。


腫瘍が自壊することもある

腫瘍が大きくなると、

👉自壊(じかい)

することがあります。


自壊とは

腫瘍の表面が破れて、

出血や浸出液が出る状態です。


自壊すると起きること

・出血

・悪臭

・細菌感染

・痛み

・生活の質の低下

などにつながります。


本人の負担も大きくなる

自壊した状態になると、

見た目以上にペット自身が負担を抱えていることがあります。

そのため、

そこまで進行する前の対応が重要です。


普段から体を触る習慣を

早期発見のためには、

👉日頃のスキンシップ

が大切です。


チェックしたい場所

・首

・脇

・胸

・お腹

・足の付け根

などです。

撫でている時に気づくことも少なくありません。


現場で感じること

実際に多かったのは、

👉「もっと早く来ればよかった」

という飼い主さんの言葉です。

もちろん、

すべてのしこりが悪性ではありません。

ですが、

確認しないまま長期間様子を見ることはおすすめできません。


もしもの時の備えも大切

腫瘍の検査や手術では、

思った以上に費用がかかることがあります。

特に悪性腫瘍の場合は、

検査や治療が長期間になることもあります。

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まとめ

腫瘍は、

👉早期発見・早期治療

が何より大切です。

特に、

・急に大きくなった

・数が増えた

・出血している

・表面がただれている

場合は注意が必要です。

また、

腫瘍は大きくなるほど、

👉手術が難しくなる

👉本人の負担が増える

👉費用が高額になる

こともあります。

「様子を見よう」ではなく、

👉「見つけたら相談しよう」

という意識が、ペットを守る大切な一歩になると思います。