ペットと災害

飼育

■ペットと災害

年々、日本では自然災害が増えています

災害が起きると
今までの「当たり前」が一瞬で当たり前ではなくなります

これは分かっていても、実際に体験しないと実感しにくいものです

私自身も震災を経験しました

ライフラインは完全に止まり、
1日1日を過ごすのに精一杯だったことを覚えています

幸い避難する必要はなく、自宅にいることはできました

当時飼っていたハムスターが
何事もないように眠っている姿に、家族で癒されたのを覚えています

こういう時、ペットは本当に心の支えになります

だからこそ
ペットのための備えも必要です

■災害時に必要な備え

毎年何かしらの災害が起こる日本では、
ペットの備えもとても重要です

・ペットフードは1ヶ月分多めに備える
・飲み水はペットの分も含めて用意する
・ペットシーツや猫砂などの消耗品も1ヶ月分(最低でも2週間分)
・自分の地域で起こりやすい災害を把握する
・避難が必要になった場合の対応を考える
・暑さ・寒さ対策を準備する

■なぜ備えが必要なのか

震災時、私の地域では約2週間断水しました

水を手に入れるのは本当に大変で、
給水車もすぐには来ません

また、ペット用品は人の物よりも手に入りにくくなります

実際に
「処方食が手に入らない」
と困って来院される飼い主さんもいました

人の食べ物は比較的早く流通しますが、
ペットのものは後回しになることが多いです

特に療法食などを使っている子は、
余裕を持った備えが必要です

■避難時に考えておくこと

・ペットをどうやって移動させるか
・何を一緒に持っていくか
・避難所に入れない場合の対応
(車中泊・知人・預け先など)

最近はペット同伴可能な避難所も増えていますが、
災害時は人が優先になるのが現実です

万一、自宅に戻れない状況になった場合を想定して
事前に考えておくことが大切です

■暑さ・寒さ対策

ライフラインが止まると
冷暖房が使えなくなります

寒さは毛布などである程度対応できますが、
問題は暑さです

特に暑さに弱いペットは、
事前にしっかり対策を考えておく必要があります

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■まとめ

災害はいつ起こるかわかりません

だからこそ、
「何もない今」のうちに備えておくことが大切です

ペットは自分で準備することができません

守れるのは飼い主だけです

後悔しないためにも、
できるところから少しずつ準備をしていきましょう

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