動物病院に車で連れて行く時、意外に忘れがちなこと
それは、温度に気をつけることです
必ず車に乗せる時エンジンをかけて今の時期だと、冷房をかけて冷えてから、ペットを乗せて下さい。
大体の動物は毛皮を着ている状態で、クレートに入れて車に乗せるとかなり熱がこもります
体調が悪い時、心臓に疾患がある子など特に注意です
クレートの中も暑さ対策のグッツを使うと良いでしょう
次に気を付けていただきたいのが、クレートに入れないで車の乗せることです
たまに見受けられますが、
せまい中に入れるのはかわいそう・外の景色を見せてあげたい・抱っこしてあげた方が落ち着くから など、色々なご意見はあると思いますが、急なブレーキや交通事故に巻き込まれたらと考えて見て下さい
人でさえシートベルトをしてないと、ガラスを突き破って外に放り出されます。
カワイイペットがそんな目にあっても良いですか?
紐で固定タイプもありますが、すごい衝撃を受けた時体の一部に衝撃がかかるのはどうなのでしょう?
以前、記事で犬をクレートに入れて走行中、後ろから追突され車は後ろめっちゃり凹んでクレートも一部壊れていたが、中の犬たちは無事だった言う記事を見ました。その時改めて、クレートの大切さを感じました。
犬猫を飼った時、クレートに入れる訓練をしておくと後々楽になると思います。
今からでも、クレート=楽しい事
と結びつける訓練をするのも良いと思います
ペットの安全を守れるのは飼い主さんだけなのですから一度考えて見て下さい
横と上から開けられるのと半分に外れるのがポイントです |