水をたくさん飲む時に疑う病気|多飲多尿は病気のサインかもしれません

健康・病気

最近、

「水を飲む量が増えた気がする」

「おしっこの回数が増えた」

と感じたことはありませんか?

暑い日や運動後であれば問題ないこともあります。

しかし、

いつもより明らかに水を飲み、

おしっこの量や回数も増えている場合は注意が必要です。

今回は多飲多尿についてお話します。


多飲多尿とは?

多飲多尿とは、

水をたくさん飲み、

おしっこの量も増えている状態をいいます。

動物病院でも比較的よく相談される症状の一つです。


糖尿病が隠れていることもある

多飲多尿でまず疑われる病気の一つが、

👉糖尿病

です。

糖尿病になると、

血糖値が高くなり、

体が余分な糖を尿として排出しようとします。

その結果、

おしっこの量が増え、

失った水分を補うためにたくさん水を飲むようになります。


糖尿病以外にも原因はある

ただし、

多飲多尿だからといって必ず糖尿病とは限りません。

実際には、

さまざまな病気で見られる症状です。

例えば

・腎臓の病気

・ホルモンの病気

・子宮の病気(未避妊のメス)

・肝臓の病気

などでも見られることがあります。

そのため、

自己判断せずに検査を受けることが大切です。


尿検査が必要になることも

多飲多尿の診察では、

血液検査だけでなく尿検査を行うこともあります。

病院によって対応が異なる

病院で直接採尿する場合もありますが、

うまく採れないこともあります。

そのため、

事前に電話で確認しておくと安心です。


尿を持参した方が良い場合もある

病院によっては、

尿の持参をお願いされることがあります。

電話で確認がおすすめ

予約や問い合わせの際に、

「水をたくさん飲み、おしっこの回数も増えています」

と伝え、

尿を持参した方が良いか確認するとスムーズです。


回数だけでなく尿量も見よう

飼い主さんから

「おしっこの回数が増えました」

という相談を受けることがあります。

しかし、

実際には回数だけでなく、

尿の量も重要です。


回数は多いのに量が少ないこともある

例えば、

何度もトイレへ行くのに、

実際には少量しか出ていないケースがあります。

この場合、

膀胱炎や尿路トラブルなど別の病気が隠れていることもあります。

チェックしたいポイント

・回数

・量

・色

・におい

・血尿の有無

などです。


こんな時は早めに相談を

次のような場合は、

早めの受診をおすすめします。

注意したい症状

・急に水を飲む量が増えた

・おしっこの量が増えた

・おしっこの回数が増えた

・体重が減ってきた

・食欲に変化がある

・元気がない

などです。


現場で感じたこと

多飲多尿は、

飼い主さんが比較的気づきやすい症状です。

その一方で、

「暑いからかな」

「歳のせいかな」

と様子を見てしまうこともあります。

実際には病気が隠れている場合もあるため、

変化に気づいたら早めに相談することをおすすめします。


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まとめ

水をたくさん飲み、

おしっこの量や回数が増えている場合は注意が必要です。

特に、

・糖尿病

・腎臓病

・ホルモンの病気

などで見られることがあります。

また、

回数だけでなく尿量も重要なポイントです。

いつもと違うと感じたら、

早めに動物病院へ相談し、

必要に応じて尿検査や血液検査を受けることをおすすめします。